なぜか好きになれない人「谷亮子」編

なぜか好きになれない人「谷亮子」編

すごいとは思う。
オリンピックに4回出て、銀、銀、金、金だもん。
「柔ちゃん」とか言われてた頃はまだよかった。
でも、結婚しても強くて金メダルを取り、夫婦愛を演じる。
しかも旦那がプロ野球選手で日本代表（さらにそのチームのコンセプトは"For the Flag"）。
その鬱陶しさたるや、尋常ではない。
振る舞いに落ち着きが出てきたのはいいけど、その落ち着きも、「美形」ではないところに人々が安堵を覚えていることを計算しているように見えることもある。
そのメディア操作は幼稚ながら効果的。
それを利用するスポーツジャーナリズムは知的でないこともはなはだしい。
それやこれやが、さらにウザい。
写真は以前「週刊現代」に掲載された『スクープ撮り下ろし　田村亮子初セクシー』より。
こうなると、セクシーとは何か、を問わねばなるまい。
背景のピアノが意味不明。そして、悲しい。